DEARSTAGE研究生インタビュー企画~春乃 好音 x dot yell web編集部~

――自己紹介をお願いします。
春乃 好音(以下、春乃):大学1年生、19歳の春乃 好音(はるの よいね)です。
周りの人からは、すごい「おっとりしてるとか、ふわふわしてる」とか、「怒らなそう」って言われることが多いんですけど、自分の中では結構突発的に行動しちゃうというか。誰にも言わずに大きな決断をしたりすることが多いので、家族にも驚かれたりします(笑)。
「今の自分のままじゃ、何の成長もできてないかも。」て急に思って、一気に行動するっていうのが、年に数回起こる自分の中の衝動みたいなものがあって、そういう時に一気に行動します。周りがあんまりやってないことだと、高校も転校してるし、大学も編入してるんです。
高校の時は、別に悪い環境ではなかったんですけど、楽しいって思うよりかは、毎日決まったことをやる日々という感じで。すっごくなにか「人生をもっと前に進めたい」っていう気持ちになってきて。
その時にちょうどタイミングよく父が転勤になったので、それについて行くか行かないかっていうのを迫られた時に、「じゃあついて行こうかな」って思って。誰にも相談せずに転校しました。
――アイドルをお好きになった経緯はなんだったのでしょうか
春乃:高校1年生くらいの頃までは、本音をあんまり言えないというか、家ではこういう性格なのに、学校ではすごい自分じゃない感じがしていて。「早く帰りたいな」って思いながら過ごしていました。
そんな時に、欅坂46さんの曲を聴いて登校することにすごい救われていた時代がありました。特に『君がいない』っていう曲の歌詞で、「本当の孤独は、誰もいないことではなくて、誰かがいるのに一人にされてるこの状況」っていうのがあって。それが当時の本音を言えない自分の状況に重なって、グッときていました。
転校してからは、「嫌われてもいいから、あんまり自分を作りすぎないようにしよう」と思うようになって、ちょっとずつ自分を出せるようになってきました。

アイドルソングに救われてきた春乃さん。イヤホンはコード派(?)
自分でもころころと趣味が変わる方だと思っているんですけど、ずっと好きなのは、やっぱりアイドル、女性アイドルです。グループは変わったとしても、ずっと女性アイドルが好きでした。中学時代に欅坂46(現・櫻坂46)にハマってからは、ずっと「坂道」が好きで、その後はきゅるりんってしてみてさんやfemme fataleの頓智気さきなさんの生き様とかすごく憧れて。調べていくうちに、ライブ現場に一人で行くようにもなりました。
――アイドルを志したきっかけはなんでしたか
春乃:アイドルはずっと好きだったんですけど、あんまり「なろう」とか、「なれるもの」だとは思っていませんでした。
でも、高校を卒業してから、今まで頑張る糧だった「受験」がなくなっちゃって、毎日が平坦に、ただ過ぎていく日々になってしまったんです。「行動してない自分」がすごい嫌になって。改めて「自分は何がしたくて生きてるんだろう」って考え直した時に、やっぱりアイドルとか、そういう可愛いものが好きだったなって思い返しました。
ディアステージさんのオーディションは「いつか受けてみたい」とずっと思っていたので、ちょうど(募集を)やっていたタイミングで応募しました。
――春乃さんは、お姉さんと仲がよろしいんですよね。
春乃:普段はあんまり言わないんですけど、お姉ちゃんのことが本当に大好きです。 お姉ちゃんは私と真逆ですごく素直な人なんです。お家でも急に英語で話しかけて話題を作ってくれたり、怖い時はすっごく怖かったりするんですけど、本当に私のことを誰よりも想ってくれています。
外では自分をうまく出せない時もある私にとって、お姉ちゃんの前だけは本当に楽しくいられるし、何か辛いことがあっても「お姉ちゃんがいるから大丈夫」って想わせてくれる、友達のような、そして一番頼れる存在です。
お姉ちゃんはアイドルのことを全然知らないんですけど、私が研究生になったことを喜んでくれて、X(旧Twitter)もフォローして応援してくれています。いつもは照れくさくて絶対に言えないけれど、このインタビューを通して、私からの愛が伝わればいいなと思っています。普段、絶対自分から言えないので(笑)
――すごく心温まるお話ですね。これからアイドルになる中で、憧れる存在はいますか。
春乃:実は、自分の中に一人「目標としているアイドル」がいます。でも、それを口に出してしまったら一生その人みたいになれないような気がするので、今は自分の心の中に留めておきます。ファンの方が抱いている「アイドルはこうあってほしい」という「アイディール(理想)」や、偶像としての美しさを壊さない、徹底したアイドルでありたいと思っています。
――芯の強さが伝わりました。そんな中で、こんなアイドルになりたいという想いはありますか。
春乃:日本のアイドルが好きなので、そういった系統のアイドルになりたいです。中学生の頃、周りの子はみんなK-POPにハマっていたんですけど、私は制服とか、欅坂46さんみたいな、日本の「ガーリー」な感じが好きで。そういう可愛さを追求していった結果、今の好みにたどり着いたのかなって思います。

日本ガーリーな春乃さん
これからどんなグループに属するのかはまだ分かりませんが、「このグループには私がいなきゃ成り立たない」って言われるくらい、印象に残るアイドルになりたいです。ライブに来てくれた方が、その時間を忘れられない思い出にできるような、そんなパフォーマンスができる人を目指しています。
私がライブに行って「忘れられないな」って思うのは、歌やダンスはもちろん、どれだけそのライブの世界観が作られていて、そこに没入させられるかだと思っています。日々の辛いこととかも全部思い出させないくらいの、絵本に出てくる女の子みたいな、夢を見ているような可愛い世界観を作っていきたいです。
――最後に、ファンの方へ、メッセージをお願いします!
春乃:自分にはまだ、自分にしかない魅力というものが、自分でも分かっていません。でも、これからの研究生としての活動や、その先の経験を通して、「自分には何があるのか」を一生懸命探して、より自分を磨き上げていくつもりです。
私がかつてアイドルの曲を聴いて救われていたように、今度は私が誰かの支えになれるように頑張ります。その過程を、どうか見守ってもらえたら嬉しいです。
【SNS情報】
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【研究生インタビューシリーズ】
(第一回)華丘瑠愛さん:https://dot-yell.com/archives/75422/
(第二回)佳神杏祇さん:https://dot-yell.com/archives/75433/