NEO JAPONISM「極鳴 -GOKUMEI-」――過去も未来も全て背負い、歌声と心を極限まで鳴らし尽くした始まりの夜。

2026年2月15日 恵比寿LIQUIDROOM
新体制7人お披露目単独公演
「鳴らす覚悟は、あるか。」
暗闇に白い稲妻が何度も打ち付けるような激しいライトが点滅し、SE「NEO START」が会場を切り裂いた瞬間、LIQUIDROOMは新たな闘いの場と化した。
2025年末に福田 みゆが卒業し、6人になったわずか2ヶ月後。新メンバー・本多ともはを迎えた7人体制での本格始動公演。
――オープニング:不安を共有し、拳を合わせる
開演前、佐久間マネージャーが壇上に立つ。
佐久間「初めての方はワクワク、前の体制を知ってる方はちょっと不安。メンバーも同じです。でも『今日いいものを見たい、見せたい、最高の一日を作りたい』という気持ちだけは絶対に一緒です」
新たなスタートも、期待にきっと応えてみせるから共に来て欲しいという呼びかけから、この日のライブは始まった。
照明が落ち、開演を知らせるSEが響くと、稲妻のような激しいライトが炸裂。新メンバー本多 ともはが加わった新たなNEO JAPONISMが登場する。
『Fight For The Right』のイントロが鳴り響くと、滝沢が「こんなにきてくれとったらさ、拳あげたらすごいやろなあ」と叫び、メンバー全員の拳が一斉に天井に向かって突き上げられた。ファンも即座に応え、拳の海ができる。

続く『Buster Buster』で爆発的なエネルギーをぶつけ、新体制の「闘う」覚悟を最初から全身で叩きつけた。『remind the story』ではCO2ジェットスモークが連射され、会場が白い霧に包まれる。「新メンともはちゃんに最高にかっこいいところ見せようぜ」という声にファンが「ウー!ハー!」と応え、間奏はコールで埋め尽くされた。
過去を「巻き戻し、思い起こす」この曲が、新メンバーを迎えた今だからこそ、ただのノスタルジーではなく「これからの力」へと変わる瞬間だった。

――新メンバーを迎え、過去を力に変える
最初のMCが始まった。7人が順に声を上げるたび、会場の温度が上がっていく。そして本多の番が回ってきた瞬間、客席からは割れんばかりの大歓声が降り注ぐ。
滝沢 「ねぇ、ともはちゃんのあの記者会見で見せた『英語バージョン自己紹介』、ここで聞きたいな!みんなも聞きたいよね?……よし、いっちゃおうか!」
突然の振りに戸惑い、一瞬だけはにかむ本多。しかし、意を決してマイクを握り直すと、透き通るような発音で言葉を紡ぎ出した。
本多 「Ah… Hi, everyone! I’m really glad to see you today. Let’s enjoy!」
その流暢で堂々たる響きに、会場のボルテージは最高潮に達する。メンバーたちも「Let’s enjoy!!」と無邪気に突き抜け、ステージの上で喜びを爆発させた。
熱狂が冷めやらぬ中、話題は今日という日を迎えるまでの険しい道のりへ。滝沢は、短期間で血の滲むような努力を重ねてきた本多への、飾らない感謝を口にする。
本多「皆さんの背中があまりにも大きすぎて。どう頑張っても追いつけなくて。」
その謙虚すぎる吐露を、滝沢は力強い言葉で返す。
滝沢「いやいやいや、嬉しいわ。これから本当にこうやってライブ立ったら、一緒にやっていくんやって思ったら、めっちゃ嬉しかった。これからよろしくね。」
新体制に向けて、既に短くも濃密な時間の中で共に走り抜けてきた7人。 新メンバーのひたむきな覚悟と、それを暖かく迎え入れる先輩たちの愛。その美しいコントラストに、ファンからは祝福と拍手が送られた。
――不安を加速に変え、衝撃を世界へ

『over drive』。
新メンバー・本多ともはが歌いだしを堂々と務め、高い歌唱力で一気に会場を掌握した。
MCで「皆さんの背中が大きすぎて追いつけなくて」と語っていた彼女が、NEO JAPONISMメンバーとして、先輩たちの高い歌唱力に必死にくらいつくように歌う姿は、まさに新体制の象徴だった。
『IMPACT』では、赤と青の照明が衣装と完全に同期するように点滅し、CO2ジェットスモークが再び連射。逆光の中で泉のシャウトが響き渡り、観客の体を震わせる。そして『WORLD PARADE』で世界へ向かう野心を爆発させ、第二ブロックは完全に「加速ゾーン」へと突入した。

――泉 なお、新体制への想い
二度目のMC。静寂が広がる中、泉がマイクを握り、ゆっくりと言葉を紡ぎ始めた。
5人で歩んだ5年の歴史、そして自身と大和田が加入してからの1年。仲間の卒業を経て、今日、新メンバーの本多を迎え、再び7人での一歩を踏み出す。
泉「正直、自分が新しい子を迎える側になるとは思っていなくて……。最初は複雑な気持ちもありました」
そんな率直な吐露は、共に汗を流した2ヶ月間の記憶で上書きされていた。今の泉の目に迷いはない。変化を恐れず、積み上げてきた誇りを胸に、この7人で進む未来への確信を語るその姿は、一人の「先輩」としての強さに満ちていた。
泉「今までの歴史を含めてNEO JAPONISMですが、こっから7人になっていくことで、もちろん変化があると思うんですけど、全て、今までの積み重ねも大事にしていきながら、この新しいNEO JAPONISMで頑張っていきたいと思っています。そんな気持ちを持って、この歌を歌いたいと思います。『All of us』」
――7人の結束と、未来への誓い
泉の独白から続いた 『All of us』。
「巻き戻せないからこそ この世界で」「僕ももう独りじゃない」
過去も、新体制も、いまのファンも全て背負って、力に変えて一緒に走っていく。そんな覚悟が感じられた。曲の終わり、配置を無視してセンターに本多ともはが引き入れられ、7人が一斉にハグをする。言葉にできない想いが、身体で伝わる。泉なおがMCで語った「新メンバーを迎える時の複雑な感情」が、「これから一緒に闘う喜び」に変わったことが伝わってくる瞬間だった。
『Never fade away』では「Lalala いつまでも」のパートで、ファンがメンバーに合わせて左右に大きく揺れ合う。中には本当にファン同士で肩を組み合う姿もあった。時が経っても変わらない想いと景色が、ライブハウスを包み込む。過去のメンバー、ファン、7人全員の想いが色褪せないことを、証明する光景だった。
――滝沢 ひなの、武道館への想い
ここで滝沢からの熱い想いが告白される。
滝沢「マジで武道館に行きたい。本当に行きたいんよ」
これまで、目標を口にする怖さから「黙って叶えたフリをすればいい」と考えたこともあったという。けれど、彼女は逃げるのをやめた。夢を語らないのは、仲間の想いやファンの期待に対して「ずるい」と気づいたからだ。
滝沢「自分の今好きなアイドルかっこいいからって連れてきてくれた人もおってさ、「絶対ハマらせる」って言っとってさ。すごくない?あなたにとって自信満々のそういうグループになれたらいいなって思う。」「(ファンのこと)ずっと背中押しとるから、ずっと忘れずに一緒にこの先歩んでいきたいなって思う。」
照れも虚勢も脱ぎ捨てて、彼女は宣言した。仲間とファン、全員の想いを背負って、泥臭く戦い抜いた先にあるステージへ。
滝沢の独白から続く、ラストナンバー 『幸せなんだ』。「みなさんバンザイお願いします」という声に、全員が手を高く掲げ、大きなクラップが鳴り響いた。

――重大告知:加速する活動スケジュール
迎えた終焉後MCでは、辰巳からチケット即完売のお礼と、集まってくれているファンが新体制へ期待を持ってくれていることへの感謝が述べられた。
直後、7人の勢いを加速させる今後の展開がアナウンスされる。
【2026年3月ライブ告知】
1. 毎月無料単独公演「極鳴」の開催決定 (ライブ情報は記事末尾)
- NEO JAPONISMのライブと音楽をより多くの人に体感してもらうため、「毎月無料単独公演」をスタート。
- 内容は「無料とは思えない豪華な演出とセットリスト」を約束。
2. 主催対バン公演「KASSEN」の定期化 (ライブ情報は記事末尾)
- 主催対バンライブ「KASSEN」定期開催。
- 次回出演者:NEO JAPONISM / INUWASI / Devil ANTHEM. / Merry BAD TUNE.
- 4月以降も豪華ゲストを迎えての開催を予定。
「もっとNEO JAPONISMを知ってほしい。ライブで届けたいことがたくさんある」
不安を隠さず、目標を大きく掲げ、さらに広く、毎月届けると決めた。
それは「闘う」だけじゃない。「共に闘う」覚悟の表れだった。
――新体制のスタート、そして武道館への道
この夜、NEO JAPONISMはただ新体制を「お披露目」したのではない。
不安を共有し、過去を肯定し、新メンバーを中心に抱きしめ、ファンと肩を組み、手を掲げ、「これから一緒に武道館を目指す」という、明確な道筋を示した。拳を上げ、ハグをし、肩を組み、バンザイを交わした7人とファンの姿は、「共に闘う仲間」であった。
極鳴は終わった。
しかし、本当の「極鳴」はこれから始まる。
2026年2月15日、恵比寿LIQUIDROOM。
新体制NEO JAPONISMの、武道館への第一歩が、確かに鳴り響いた夜だった。
7人とファンがもっと熱く、もっと大きく、共に鳴らし合う物語が、始まった。
NEO JAPONISMは、その先へ進んでいく。

【セットリスト】
SE.NEO START(SE)
01.Fight For The Right
02.Buster Buster
03.remind the story
-MC-
04.over drive
05.う
06.READY TO RIDE
07.IMPACT
08.WORLD PARADE
-MC-
09.All of us
10.Never fade away
-MC-
11.幸せなんだ
-終演後MC-
【ライブ情報】
・大和田ちより生誕記念イベント2026‟ちーちゃんわんだーにゃんど”
日時:2026年2月23日(月祝)
開場:12:30/開演13:00
会場:白金高輪SELENE b2
チケット:https://l-tike.com/neojaponism/
・NEO JAPONISM主催公演‟KASSEN”
日時:2026年3月10日(火)
開場:18:00/開演18:30
会場:duo MUSIC EXCHANGE
ゲスト:INUWASI / Devil ANTHEM. / Merry BAD TUNE.
チケット:https://ticketdive.com/event/kassen-2026-03-10
・NEO JAPONISM単独公演“極鳴”
日時:2026年3月30日(月)
開場:18:20/開演19:00
会場:WOMBLIVE
チケット:https://ticketdive.com/event/neo-2026-03-30
【SNS情報】
- NEO JAPONISM公式:https://x.com/NEOJAPONISMinfo
- 滝沢ひなの:https://x.com/NEOJAPO_hinano
- 辰巳さやか:https://x.com/NEOJAPO_sayaka
- 瀬戸みるか:https://x.com/NEOJAPO_miruka
- 朝倉あい:https://x.com/NEOJAPO_ai
- 大和田ちより:https://x.com/NEOJAPO_chiyori
- 泉なお:https://x.com/NEOJAPO_nao
- 本多ともは(新メンバー):https://x.com/NEOJAPO_tomoha