Talent

【インタビュー】グラドル9名に聞く!“写真に綺麗に写るコツ”

dot yell編集部
スポンサーリンク

プロデューサーアイドル麻衣阿が自身含む9名のグラビアアイドルと対談した。今回はその模様をお届けする。


麻衣阿:皆さんこんにちは、麻衣阿です!
今回は私含む9名のグラドルさんに「上手な写真の写り方」についてインタビューします!
実は今回、撮影も私がさせていただきました。(自身以外)
でも流石、皆さんプロのモデルさんだけあってとても撮りやすかったです。
勝手にポージングしてくれるし、綺麗に撮れると楽しくて、このままカメラにもハマりそうです!(笑)


麻衣阿:ちなみに質問内容は事前にお伝えせず、突撃インタビューさせていただきました。(皆さんその場で考えながら快く答えてくださいました)それではプログラドルの皆さんの撮られ方のコツをお聴きください♪


▲宇沙木ゆき(34)歌手・グラビア


宇沙木:難しい質問ですね!
意識していることは「自分を知ること」かな。
自分の得意な角度が、上からの時はこの角度、真ん中はこの角度、下から写る時はこの角度、横からはこの角度みたいな。
自分を知って、どのポージングの時はどの角度がいいか研究してって感じですかね。


麻衣阿:回を重ねてって感じですか?


宇沙木:そうですね。あとはもう鏡を見て自分で見つけるって感じですね。


▲佐倉仁菜(29)モデル・役者・グラビア


佐倉:自分の好きな角度を知っておくことかもしれないです。
でも人によって右の方が良いとか左の方が良いとかあると思うので、一応写真を撮るときはどっちも撮って「使いやすい方使ってください」っていう気持ちでやってはいるんですけど、一応ちょっと上くらいから撮ってもらうとか、そういうのはお伝えしたりするかな。


ー 麻衣阿:表情とかも聞いて良いですか?


佐倉:私は基本的にあんまり笑顔をしない人なんですけど・・・ちょっとクールな表情が多いんですけど「笑って」って言われたら笑うようにはしています。
自分の持ち味的には、クールな感じだったりとかアンニュイな感じを提供できたらなーって思っております(笑)


▲能美ゆみな(25)グラビア・コスプレイヤー


能美:キャラクターになりきることです。衣装に合わせてとか!


▲美羽フローラ(26)グラビア・コスプレイヤー


美羽:それはもう、光が欲しいですね!(笑)
光が大事!


▲水野伊織(30)レースクイーン・イベントコンパニオン・モデル


水野:それは私も教えていただきたいですね。そうですねー・・・自分にとっての一番ベストな盛れる角度を発見すること。


▲石川あんな(30)グラビア・タレント


石川:うーん、そうですね〜「気持ちを込める」!!!


ー 麻衣阿:気持ちを込める!!!


石川:私一番苦手なんですけど、よく「気持ちが込もってないな」ってダメ出しをされていて、だから精一杯心の中で想像・・・見てる人のこととか、シチュエーションによってはこういう人に見られてるんだろうなっていう相手とか頑張って想像して、その人に向けた笑顔とか考えて一応やってるんですけど、なんかそれがあんま伝わんないみたいで、よくダメ出しを受けます(笑)


▲大崎由希(34)グラビア・ドラマー


大崎:昔は凄い苦手だったんですけど・・・写真に写るの苦手って人たくさん居ると思うんですけど、まずその苦手意識をなるべく忘れること。
その瞬間だけ自分が一番可愛いと思うこと。


ー 麻衣阿:あー!凄い良い!!


大崎:自分が好きな女優さんになった気持ちとか、あの女優さんの表情こんな感じとか、想像しながら撮られるとか、あとは小技的な、すっごい昔に教わったんですけど、手を後ろで組んでこっそりピースをすると、自然に顔が笑顔になる。


ー 麻衣阿:え!そうなの!?


大崎:笑顔が苦手な人はお尻の後ろでピースすると柔らかく笑える、みたいな。
ピースをすると人は笑うらしいです。


ー 麻衣阿:なるほど、こっそりピースですね!


▲星那美月(26)グラビア・バニーガール向上委員会委員長


星那:身体のラインをS字に見えるように、クネってやってます(笑)
こうクイって(やって見せる)ウエストのラインとかお尻のラインが、こう(やって見せる)S字になるように気をつけてます。


▲麻衣阿(34)グラビア・モデル・プロデューサー


麻衣阿:皆さんいろいろな意見を教えてくれましたね!
角度・心境面・撮影環境やポージング・・・。


一番ご意見が多かった「角度」について!
私の場合でわかりやすくお伝えすると・・・私、右顔にホクロが集中してるんです!
モデルさんやタレントさんはチャームポイント以外のホクロは先に取っちゃう方も多いんですけど、うちは家族も反対するし全然取っていなくて・・・。
あと子供の頃にやった歯列矯正も、大人になって歯の位置が戻って来ていて、右顔から見た時に少し出っ歯っぽくなるんですね!(今は矯正し直してます)
なのでホクロやフェイスライン的にも、私の場合は「正面」と「左顔」を推しています!
それは煽り(下から撮る)にしても上から撮るにしても正対から撮るにしても、そちらの向きの方が圧倒的に良いなって、遅いんですけどグラビアを始めた30歳手前くらいから気付きました。


あと見た目的な問題としては、顔の左右バランスって写真に凄く影響が出るなと思っていて、テレビに出てる方って皆さん本当にお顔が左右対称なんですよ!
だから噛み合わせによる口の歪みが無いかとか、自分の身体の本当の中心を知ったり、今ってパーツの左右差を揃えるセルフマッサージやメイク方法も調べるとすぐに出てくるので、なるべく日頃から左右差を無くそうとしています!


あと個人的な小技ですが、真顔で撮影したいときでも、ほんのり口角を上げるのがオススメです!
色白さんもですが、口角が上がってる人がやたらと写真映えするなと思っていて、撮る人もその方が撮りやすそうで・・・最初から口角が上がってる人や口角リフト済みの方は良いんですが、私なんかもすぐガチ顔になるので意識して口の端だけクピっと上げるようにしています。(力みすぎずに)
口は閉じていても、「ホ」の形でも◎!
それだけで真顔でも少しアンニュイな表情になるし、笑顔の時も口角を一番意識します。
一番年齢感が出ますよね、口角が落ちてると。


心境的な面で言うと、一人で頑張りすぎない。
全部自分で成功させなきゃと思うと、芝居でもモデルでも普通のお仕事でも、きっとなんでもそうなんですが、力が入って空回りしやすくて、表情も怖くなっちゃったりするので、カメラマンさんや関わってくれる方(ヘアメイクさんなど居たら)のチカラを信じて、自分は半分とか1/3の力でやるのが案外一番良かったりするのかな。


以上!
現役グラドルに聞く「写真に綺麗に写るコツ」いかがだったでしょうか?
次回は現役グラドルが「美容で気をつけていること」をお届けします!


写真=麻衣阿
(麻衣阿の写真=柴犬ダイスケ様、宇沙木ゆき様)

この記事を気に入ったらシェア!